おっけーぐーぐる、ができる人できない人

なーぜーか、親、妹、旧友に「某D社羊サービス」と勘違いされる今日この頃。皆様いかがお過ごしですか?台風一過したらフェーン現象でクソ暑いですこんこんちき!


あまりにもね、上記の方々ったら調べ物が苦手なんで私にすべーて投げつけてきてそろそろ有料サービス化を検討したいんですけど…と思ったが、そもそも私「調べ物」が好きだし抵抗なかったと思い至りましたよね。

なにせ、幼少期の私が酷かった!「なんでなんでどうしてどうして!」の塊で、当時も働きながらの子育てだったmy母。私に子供向け百科事典と定期図書館で調べ物をするって癖をつけたのだったよ…。下に乳児抱えて幼稚園児からのなんでなんで攻撃ってカーチャン無理!案件だよなあ…そりゃ辞典と図書館に丸投げするわ。

私のために子供新聞も幼稚園年中(ひらがなの読み書きできるようになったので)からとってたらしいよ…子供漢字辞典駆使して読んでたらしいよ…(なのになんで漢字かけないの!!!!とはされたけど)

なのでその頃から「分からない事は調べてみる」癖がついた私と、「調べるのが得意な姉がいるから姉に聞けばいいや」の妹、検索力と検索量が絶対的な差になるよねえ…納得。

では検索力ってなんだろねぇ…となるわけですよ。


①検索したい事柄を単語化できるか

「引っ越しの後の手続きを効率よくしたい」場合ってそれこそGoogle先生が効率よく答えてくれるはずなのですが…文書で検索かけちゃうと検索結果が少なくなるんですね。

この場合は「引っ越し 手続き 効率」とかけた方が検索結果が増えるのでより求める記事や結果に当たりやすいです。


②別の単語に置き換えるか細分化できるか

上記の質問をさらに引っ張りますが、効率よく手続きをしたい、って自分にとっての効率よく進めるってなんでしょね?と。

例えば、なにかの手続きを済ませる事で必要書類を減らしたい。そのためにどうすればいいかわからないのであれば、

「引っ越し 手続き 書類 順番」「引っ越し 手続き 書類 少なく」と、するとニーズに沿った記事が掛かりやすいはず。


③調べたいことを具体的にできてるか

例えばコーヒーを飲みたいとします。どういうコーヒーが飲みたいですか?

深煎り?浅煎り?エスプレッソ?アメリカン?ホット?アイス?酸味?苦味?

ただ「コーヒー」って頼んでも頼んだ相手にとっての「コーヒー」が提供されるだけで、自分にとっての「コーヒー」は提供されないこともあるんですよ。

昔、仕事で絡んだ東南アジア系の人が日本で頼んでもコーヒーが飲めないと憤ってたので聞いたら彼らにとってのコーヒーって練乳入ってるやつだったんだよねー。

いわゆる「コピ」だよねそれ…(バリやシンガポールでメジャーなあれ)

日本では基本的にあらかじめコーヒーを甘くして提供する喫茶店は少ないということを説明し、その上でさらに練乳は入らないのよとお伝えしたところ驚いてらしたが

「練乳 コーヒー 今いるエリアの都市名」

で検索すると今いるエリアで飲めそうな店を発見できたしインドネシア食材店でコピのインスタントを売ってる店も発見できてめでたしめでたし。

でもこれって、調べたいことの具体化だと思うのですよ。コーヒーって項目は広いので「練乳入り」って前提を出さないと欲しいものにはたどり着けないのですよ。特にGoogle先生は何でも知ってるけどGoogle先生と具体的に情報を共有しないと教えてくれないんですね。


④そもそも自分で調べる意欲があるか

…これほんと大切だと思うの。調べないとたどり着けないから結果出るまでやってみようって意欲。

単語の並びが悪いのか、選択が悪いのか、そもそもその単語は合ってるのかを確認しながら欲しい情報に当たるまで確認するわけですよ。辞書(Google)で調べきれないのは、扱い方が悪いから!なのでね…。

それを聞いたのにわかんないから教えて!ってしてるやつはそれこそggrksなわけ…なんだけどその当事者はググり方がわからないっと…おいおいおい(涙)


なのでフツーに思う。

最近IT化ってことでスクラッチ系プログラムとか小学校で始められるわけだけど…その前に検索力のつけ方をおしえたげて…って。

検索力のある人って結論自分の欲求の具体化のできる人になるから!ね?